Fourier Optics (Image Evaluation)

Diffraction Integral and Fourier Transform

瞳関数P(u)を用いて像面での像を表現することが可能である。

そこで今回は瞳関数を用いて、いくつかの例を示したいと思う。

@瞳に2つのピンホールがあいている場合


上式に示したように瞳P(u)は二つのδ関数で表現することが可能である。

この瞳関数P(u)をフーリエ変換することで像面での点像振幅v(x)が得られ、

それと複素振幅をとることで点像強度h(x)を得ることが可能である。

結果は幾何的に点光源の重ね合わせを考えたときと同じ結果が得られることがわかる。