
rough surfaceからの強度計算
この節ではrough surfaceからの強度分布を実際に計算してみる。
rough surfaceの状態として1次元の正弦波を持つような測定対象物を考える。

このときの前節で議論したscattering function S(m,n,s)に関して計算する。

これを用いて強度を算出する。前節で求めたように強度は、

となる。前節で計算した伝達関数C(m,n,s)を用いて
a=1um、m0=1、λ=600nmとする。
下の3Dplotの100が1umに対応しており中心の座標は(50,50)である。
@ NAをつまりα=45°とすると

A NAをつまりα=60°とすると

B NAをつまりα=90°とすると
