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　Fiberとは円筒状の光導波路であると考えることができる。中心をコアと呼び、それを囲うのがクラッドと呼ぶ

通常、コアのほうがクラッドよりも屈折率が高いために光を閉じ込め伝搬することが可能である。

Fiberタイプは以下のタイプが存在する。

タイプ	屈折率分布と光伝搬	モード分散	特徴
ステップインデックスファイバ(Multi Mode)		高い
ステップインデックスファイバ（Single Mode）		低い
グレイティッドインデックスファイバ		低い
フォトニクスクリスタルファイバ

コアとクラッド

a、ｂをコアとクラッドの半径とすると、基本的には以下のタイプの直径のファイバがある。



また、コアとクラッドの屈折率の違いはほとんどない。

通常、通信用に使われるファイバは高純度fused silica glassで、屈折率は低濃度のチタンやホウ素やゲルマニウム等を

添加することでコアとクラッドの屈折率を変化させている。


伝搬条件


クラッドとコアで全反射する条件が導波条件となる。

その条件は





である

スネルの法則を用いて、



となる。

このNAは光を取り込める（導波できる）